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はあああああたっのしいいいいいいい

いざなぎ流の研究してたら「霞の印」って、たぶん白木蓮で誠ちゃんを後ろからぎゅーした時に使ってた印を発見したり、高知のダムの中に本当に村ひとつ水没させてるものを発見したり、もうなにもかもが楽しい。
これだから資料オタクはやめられない。

白木蓮がなーい! どこや! どこやああああ!

とりあたま

あー! そうだ、エリ子さんって中学生の克也知ってるんじゃん!
てことは、克也って中学時代からヤミブンと関わりあるんじゃないの?

うおおお、捏造設定との着地点を探らなければならぬ……!

自分用の闇聖Wikiを作ろうかなあ、とか悩んでるあたり、私本当に鳥頭だよね……。

追記は落とし所まとめ(完全に自己満足)。

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タロットもお勉強しないといけないんですね

エリ子さんの占いは、さすがにいろいろと適当に書いてるんですが(占いとか専門外なんだよ!)、それでもカードの意味くらいは知らないとまずいよなーってことでぐぐってみた。

えーと、こう、試練を乗り越えるとかそういう系の……

試練の克服……お、ぴったりじゃん

【恋人 The Lovers】

あかん。

占ったエリ子さんが爆笑する未来しか見えないよ、どうしよう。
もうちょっとどうにかできないか悩んでみます。

ドSなのかもしれない

 あれほど強い思いを抱いたのは――
 すべてをかけて守りたいと思った存在は――誠志郎が、初めてだった。
 これが愛でなくて、何だというのか。克也は弱々しく口元を笑みの形にゆがめた。
 死に逝くことには一片の悔いもない。この世で最も愛する人を守れたことに、誇らしささえ感じている。ただ、後に残してきた誠志郎が、またつらい思い出を増やすのではないかと、それだけが気がかりだった。
「アリ!」
 呼ばれた声に、克也は耳を疑った。振り返ると、午後の日差しを受けて輝く金色の髪がまず目に入る。
「坊や……」
 無意識に唇をついた吐息のような声は、木々のざわめきの中にかき消えた。
 克也は茫然としたまま立ち尽くす。
「やっと、見つけた……」
 息せき切らせて駆けつけた誠志郎は、およそ五歩分の距離を残して立ち止まった。
 泣き笑いのような顔が一瞬浮かび、しかしすぐに、その表情は眉を吊り上げた怒り顔に変わる。
 誠志郎が早足に克也との距離を詰めた、次の瞬間、いきなり目眩がするほどの衝撃が克也の頬を打った。
「おまえは全然わかってない!」
 片膝をつく克也の頭上から、誠志郎の叩きつけるような声が響く。
 体の両脇に下ろした手は、固く握られ震えていた。その拳の形とは裏腹に、痛む頬を押さえながら見上げた先には、今にも泣きそうな顔の誠志郎がいる。
「どうして、おまえが消えて、ぼくが平気でいられると思ってるんだよ!」

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こういうシーン書くのくっそ好きで、プロット詰めてるつもりがついつい本文書いてしまう。うん、呪い克也ラストだからね! 天狗から手をつけようか!