前にも闇聖のCV考えてアホみたいに楽しんでたことあるんですけど、最近考えてたのがかなりしっくりきて今までで一番自信があるので披露しておきます。
楠木誠志郎:梶裕貴
飛鳥井柊一:内山昂輝
有田克也:前野智昭
溝口耕作:浜田賢二
あとエリ子さんは冬馬由美さんがいいなー。美佳子ちゃんは斎藤千和ちゃんとか。
声優妄想くっそ楽しい。
ラ・トラヴィアータの絵を描かない方の日記帳。
前にも闇聖のCV考えてアホみたいに楽しんでたことあるんですけど、最近考えてたのがかなりしっくりきて今までで一番自信があるので披露しておきます。
楠木誠志郎:梶裕貴
飛鳥井柊一:内山昂輝
有田克也:前野智昭
溝口耕作:浜田賢二
あとエリ子さんは冬馬由美さんがいいなー。美佳子ちゃんは斎藤千和ちゃんとか。
声優妄想くっそ楽しい。
三階のエレベーターホールには赤い絨毯が敷かれていて、寒々しい印象を受けた一階と比べると、とても高級そうな雰囲気。
でもたぶん、赤絨毯が敷かれているのは三階のここだけだと思います。文化庁内部は外観と比べて意外に思うほど実用的な造りなので。
角をひとつ曲がるとこんな感じです。
普通のオフィスビルとそれほど変わりません。
「情報ひろば」には旧文部省庁舎創建(昭和8年)当時の大臣室が復元されています。
文部科学省の公式サイトにわかりやすい見取り図がありますので、よろしければ合わせてご覧ください(さすがにリンクを貼るのはよしておきます。グーグルなどで検索すればすぐに出ると思いますので……)。
その部屋を抜けると、文部科学省(および文化庁)の歩みなどとともに文部省や文化庁の旧銘板が展示されています。
※ほとんど文字が消えてしまっていますが、文化庁の旧銘板です。
ヤミブン的な楽しみ方としては、こんなのも。
銘板が展示されている横のショーケースには文部省の公印が展示されているのですが、その中に「文化財保護部長印」があるのです!
篆刻の文字はかなり読みづらいですが、よくよく見ればたしかに「文化庁文化財保護部長」の文字が。
やつらはこの判子を書類に押してもらってるんでしょうねえ。
【第五回へ続く】
入口を入るとすぐ、警備員さんが立っています。
照明はほとんど窓から入る自然光だけなので、日中でもあまり明るくありません。むしろ、薄暗いと感じるくらいです。
日が落ちれば天井からぶら下がっている吊り照明が点灯するものと思いますが、その時間帯は見学できないので残念ながら写真はありません。雰囲気的に、ウォーム系の(オレンジ色系の)ライトでぼんやり照らす感じかなあ、と想像しています。
……だれも気付く人はいないと思うんですが、自白しておきます。
「思慕」の描写、適当書きました。
制作裏話なんですが、克誠でキス20題シリーズは、もともとツイッターのフォロワーさん向けに書いたものでして。こうしてサイトのコンテンツとして収録するつもりはなかったので、わりと、こう、適当に……。
転職活動のついでに文化庁に寄ってきてはいたので、外観は見ていたんですけどね。休日で中には入れなかったので、「妖魅の書~緋色の誓約~」の描写を参考に想像で書いています。そして見事に間違いました。旧文部省庁舎に警備室などございません(中央合同庁舎のほうにあります)。
「思慕」のリライトはさすがに考えていないので、そこはちょっと、大目に見ていただけると嬉しいなあと思います。
正面を向くと、エレベーターが三基並んでいます。
これが闇聖の中で「時代を感じさせる」やら「レトロな」やら言われているエレベーターというわけですね。
たしかにエレベーターの上にある階数表示が、半円の中を矢印が動くタイプのものでレトロです。扉も両側開きでなく、片側(正面から見て右側)にスライドして開くタイプなのが特徴的かもしれません。
よくあるエレベーターより、見た目はちょっと大きいように感じました。
一番右のエレベーターが一般に開放されているので、それに乗って「情報ひろば」に向かいます。
……もうひとつ自白、いいでしょうか。
実は「確認」のエレベーター描写も間違えています。右と左を。ずいぶん前から自分では気付いているんですが、いまだに直していません。どうしてそんな間違いをしてしまったんだか……そのうち直しておきますね……。
エレベーター内部の様子です。
正面の鏡に少しだけ私が映りこんでいますが、扉が閉まる前に慌てて撮ったのでご愛嬌。
そしてエレベーターを降りると、正面に見えるのがこちら。
ありました! 階段です!
ヤミブン事務所に向かう時、「エレベーターを六階で降りて、正面の階段を上って屋上に行く」という描写がよくあるのですが、その階段というのがこれなんですねー。
ふたつの踊り場を挟んでコの字を回るような造りになっていて、すごくすてきな雰囲気。この階段を有田克也が使っているのか……と思うと、様になりすぎて腹が立ってきます。
あいつはこの一番上から誠志郎を見下ろして、小坊主でからかったりしていたわけですよ。ああ、絵になる。腹が立つ。
さて。ここまで追ってきて、皆様すでにお気づきかとは思いますが、実は瀬川先生は相当な凝り性です。
「愛しいひとのために」のあとがきでも鎌倉に取材に行っていることを明かされていますが、「現場百回と唱えつつ、何度、鎌倉に足を運んだことやら」も……たぶん、全然、誇張じゃない……。
闇聖を追って各地を回っておりますが、だいたい描写通りの道やら店やらがあります(絞りきれないところや架空と思わしき場所も、もちろんありますが)。
闇聖をガイドブック代わりに旅をすると、「ああ、ここに来てたんだなあ」「ここをぶっ壊したんだなあ」「ここ、燃えたんだなあ」ってにやにやできて、すごく、とっても、楽しいですよ!
こじらせ仲間がもっともっと増えればいいのになって思いながら、ぶらぶらと一人歩きをしています。
もっともっと増えてください。
【第四回へ続く】