ばけのかわ

「闇に歌えば」復刊おめでとうございます！
思えばこのニュースを聞いてから一ヶ月、ずっと闇歌が平積みにされる日を心待ちにしておりました。
平積みじゃなくて面置きだったけど、地元の本屋で5冊買ってやりましたとも。
初動動いたよ！　ほら！　追加発注して平積みして！

次刊もお待ちしてますね、集英社様！
もっと私の財布を狙い打ちしていいのよ！

てか、プロローグとエピローグ……本気で頭抱えたんですけど、どういうことなの。
克也どういうことなの。（これ以上は何も言えない）

でも、何よりも驚いたのは作者みずから井上円了ネタをおっしゃっていたことでした。
知識がかぶってんのはしょうがないけど、タイムリーすぎて、ね。びっくり。

えー、また原稿してました。ほぼ一ヶ月ぶりですね。きなしです。

ひきこもりの甲斐あって、魂吸い一章完結いたしました。
ようやく誠ちゃんが行方不明になりまして、話の動きとしては、ここから！　って感じです。うん。ここからなんだよね。（遠い目）

とにかくがんばります。

ところで、しばらく放置していたら、ブログにスパムが湧いてました。
うちのブログはURL書き込まれてもテキストとしてしか表示されないので、実害はなかったのですが、気持ち悪かったので一応消しておきます。また、記事コメントは当面不可設定にしておきます。
ご用の方は、恐れ入りますが問い合わせフォームをご利用ください。

半月ばかり真面目に原稿やってました。
魂吸いの壺、まだまだ先は長いのですが、とりあえずの分は書き上がったので近日中にアップする予定です。

なぜ近日中かというと。
実は地味にサイト改装の準備をしております。

改装といってもデザインは今と同じなので、目に見える違いはほとんどないと思うのですが（メインページは現状の短編・長編という区切りから、ジャンルごとの区切りに変わるので、ユーザビリティが少しだけ変わります）、更新作業を楽にする方法をね……お友達に教えていただきまして……。

いやあ、私の知らんところで、技術は進歩していましたよ。

私がサイトを始めた頃は、同人作品の発表の場＝個人サイトみたいな感じで、アホほど個人サイトがあったんですけどね。
その中で、好んで使われていたのが「フレーム」という技術なんです。

今でこそ見る機会も少なくなりましたけど、ネット同人歴長い方なんかは覚えがあるんじゃないかなあ。
ブラウザの画面が右と左に分かれてて、左のメニューをクリックすると右の画面が切り替わる、みたいな作りのサイト、見たことありません？

この「フレーム」、なぜ人気が出たかというと、第一に更新がしやすいからなんですね。

普通は、途中でメニューに新しいコンテンツを追加しようと思うと、すべてのページのメニュー部分を差し替えなければならないので、ページ数が多いほど大変になってしまうんですが、フレームを使うと、メニューとして呼び出しているページを一箇所変えればいいだけなので、手間が省けるんです。

いろいろと問題点の多い技術なので、前述のように、今ではほとんど見る機会もないんですけどね、この一点においては、私も便利だなーと思っておりました。

で、今はフレーム使わなくてもこれができるんだってよ。

更新すっげー楽になるじゃーんってご満悦。くろさん本当にありがとうございます。
持つべきものはお友達ですね。

こうやって技術も進歩してるしさあ、更新のコツさえ覚えれば、個人サイト作るなんてわけないって。同人サイトまた流行んないかなあ。好きなんだよなあ。