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夏コミ申し込んできました

2/3より、C88のオンライン申し込みがスタートしております。
ぎりぎりでやって泣きを見るのが怖かったので、本日サクサクと申し込んで参りました。

学習能力がないので、またしても新刊のタイトルを考えていなくて()、サークル申し込みの画面で慌てて決めたり……てへへ。

まあ、そんなわけで、今回も本当にこのタイトルで出るのか? って感じなんですが、夏新刊「怨讐のカンバス」、現状ではA5・60Pの予定で考えています。頑張ります。

それにしても、おどろおどろしいタイトルです。

瀬川作品の二次創作に関しては、できるだけ闇聖のサブタイトル、章タイトルのセンスに近付けようという考えでやっていまして。
そんなような雰囲気が出ていたらいいなと思うのですが、はてさてどうでしょう。

なにはともあれ、私の中で生き続けている彼らを、ちょっとでもおすそわけできたらいいなと思います。

でも本音を言うと、もうずっとホモ書いてないので、やまもおちもいみもないホモを書きたくてしょうがないです。克誠が恋しい。

懐古主義者はファンタジー復興の夢を見るか

しばらく間が空いてしまいましたが、仕事が忙しい以外は元気です。きなしえんじゅです。

まだ! ブログ更新サボらないように! 頑張りますから!

でも今日は取材録お休みです。
これから書いてると睡眠時間削ってしまいそうなので……へへへ。明日も忙しいんだってえ。明日は休憩とれるかなあ。へへへ。

さて。

去年の夏くらいからずっとノイタミナ見放題に入っていたんですが、あらかた見たいものも見たような気になってしまったので、先月で退会しました。

そして、dアニメストアに入りました。

退会した意味はあったのか……いやいや、今度はノイタミナ作品でないものも見れますし、それでお値段もあまり変わりませんし。
実際、ゆっくり見る時間なんてないような気もするんですけどね。まあ、夕飯食べる時にテレビ代わりに見るくらいでしょうか。古い作品を見れるのが、なにげに結構楽しいです。

いやあ、ぶっちゃけ。ぶっちゃけた話です。

つい先日、家の片付けをしていましたらば、ロードス島戦記英雄騎士伝のVHSが出てきまして……見たかったんですよねー。でもうち、すでにVHSが見れる機械なんて軒並み処分しちゃってまして、もう見ることができなくて。

YouTubeとかでうっかり見れちゃったりしないかなあって軽い気持ちで調べてみたら、dアニメストアで配信してるじゃないですか。

入っちゃいましたよねーーー。

こんなんだから、お金、貯まりませんよねーーー。

私が軽率なのは同人活動だけではございません。

まあそんなわけで……もう二十年……ぶり? くらいですか?
で、ロードス島戦記をぼちぼちと見ております。

ド王道ですね。お約束、と言ってしまえばそれまでなんですが。
先が読めるどころの話じゃなくて、こっちが思ってる通りに話が進みます。どっかで見たことあんぞ、これ! みたいな。別にロードスの内容を覚えているわけではないんですが。
ファンタジーといえばこれ、みたいな、基本形を作ったのがロードスっていうことなんでしょうねえ……(正しくはその元ネタとなったD&Dですが)。

剣と魔法の王道ファンタジー、妖怪ブームの次くらいに再ブームになるんでないかと予想しています。

勉強しておかなきゃなあ、と思いつつ、今は神道で手いっぱい。
結構読みあさってると思うのに、全然理解したつもりになれません。これは私がアホなのか、それとも神道が複雑すぎるのか。
とにかく、頑張ります。最終的には書くのを本業にしたいので。

オレンジ文庫創刊

【生理痛で苦しむ女子に何気ない気配りが出来る闇聖キャラランキング】

5位:飛鳥井柊一 (下痢だと思ってる)
4位:溝口耕作 (黙って腰をさすってくれる)
3位:有田克也 (身の回りのこと全部やってくれる)
2位:楠木誠志郎 (女心わかってる)

1位:多能雅行 「ぼくも二日目だよ」

とか、そういうネタツイ改変を職場で考えていたことがありました。
そんな感じのバカです。きなしです。

と、冗談はここまでにして。


昨日、オレンジ文庫別窓)が創刊しました。

本サイトもオープンしたということで、私も微力ながら応援させていただきます。

注目したいのが、創刊にあたって寄せられた手賀編集長のコメント別窓)。

いやあ、正直、ほっとした気持ちです。
コバルトを好きでよかったな、と思いました。

今でこそすっかり姫嫁キラキラ愛され主人公路線になってしまったコバルトですが、もともとコバルトは、そういう雑誌ではありませんでした。

ガッツ溢れるヒロインがあれやこれやのトラブルを意地根性で乗り切る、女子の女子による女子のためのスチャラカ青春グラフィティ、そんな感じだったと思います(偏見に満ちた認識)。

いや、正確に言うと、今の路線に似た恋愛メインのきゅんきゅんな読み物がなかったわけではないと思うのですが、ジャンルの幅が広かったので、そうでないものもたくさん読めたんですよねえ。
お菓子に例えて言うなら、今の路線はケーキやマカロン、クッキー。当時はのりせんべい塩せんべい柿の種みたいな感じです。時々砂糖がけのせんべいもあったと思いますが……まあせんべいはせんべいだったと記憶しております。さすがにここまで言ってしまうと、私の好みのような気がしてきました。

んで。ビーンズと張り合ってどうすんだよー差別化しろよーとか思いながら、長年見守ってきて、ようやっとようやっとコバルトらしい路線に戻ろうとしている感じがするんですよね……。

いやあ、ほっとした。私が好きなコバルトが帰ってくるといいなあ。
がんばれ、オレンジ文庫!

そういえば、夏のいろいろに向けて闇聖のおさらいをはじめました。
自分でも引くほどの付箋の量です。面白くなってまいりました(遠い目)。