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探偵ガリレオ

今さらながら、春ドラのガリレオを見ております。
撮りっぱなしで放置しててさ……えへへ。

てか、湯川×内海が好きな私はヒロイン交代と聞いただけで堪えられなくてね……。

しかも、トリックも残念になってるって言うじゃない?

もう、何を楽しみに見たらいいのかわからなくて。
福山に罵られることを楽しみにするしかないじゃないの。それしかないじゃないの。

と、思ってたんですけど、一話は普通に内海さん出ててヤッター!
さらに、マリッジゲルマニウム受け取っててヤッター!

あそこでですね、一瞬「ゲルマニウムwwwwwwww」とか腹押さえて崩れ落ちたくなるんですが、その一瞬ののちには「えっまって、湯川先生、わざわざ草彅刑事に内海の誕生日聞いたの?」とか萌えだすのが私です。


そうだ、イメージしろ!


アメリカに一年間の留学と聞いて、(科学者だから)何の疑いもなく栄転だと思って、思わず「そうか、おめでとう」と言ってしまう湯川学!

餞別は何にしよう……ってちょっと考え込む湯川学!

草彅刑事に電話をかけて、何気ない会話を装って内海の誕生日を聞き出す湯川学!

そんな湯川学に「お? お? これは内海、脈あるぞ?」ってにやつく草彅刑事!

3/2……32か……元素番号32番はゲルマニウム……

待てよ、ゲルマニウムの結晶構造はダイヤモンドと同じ(=女性が喜ぶ鉱物)。しかも健康に良いという説もある。

こ れ だ !

って斜め上すぎる発想でドヤ顔になってしまう湯川学!

かわいい! かわいいぞ湯川学!


たぶんこの人、内海が「なぜゲルマニウム……」って首傾げてるのとか、まったく気がついてないよ。普通に喜ばれてると思ってるよ。
なぜならダイヤモンドと結晶構造が同じだから!

内海さんちゃうねん、それ湯川先生にとってはダイヤモンドと同じやねん……。
せやからもう気持ちだけは特大のダイヤもろたんやと思ったって……たぶん湯川先生そのつもりやから……な。な。

湯川先生といい克也といい、愛情表現がとてもわかりにくい人が好きです。
あのね、めっちゃ大事にしてくれてんのはわかってるんだけど……うん、気持ちの上ではわかってるんだけど……やっぱりおまえ絶対バカだよね? って真顔になってしまう人が好き。もう、大好き。死ぬほど好き。

テニミュ氷帝凱旋公演

テニミュ氷帝凱旋公演、行ってまいりました!

相変わらず、キャストさんの声や仕草にしか目を向けておりませんw
いつだって考えているのは小説のこと、きなしえんじゅです。

見てるのは、もちろんテニスの王子様の舞台なんですけど、有田の声は「やや高め」の「甘い」「大人」の声……か。忍足みたいな感じかなー。とか、手塚とリョーマの身長差、顎の下に頭まですっぽり入りそうでかわいいな! 克誠ちゃんってあんな感じかな! とか、ずっとそんなこと考えながら見てるんですよ、ね。

不純な楽しみ方で実に申し訳ない……^^;

しかし、男の子同士の悪ふざけっぽい絡み(試合中もベンチのキャストが小芝居してる)とか、男の子らしい仕草とかに目を光らせて、今の萌える! 使える! って見てると勉強になるし、本当テニミュ面白いです。大好きです。

そろそろ2ndも終わっちゃうわけだけど、3rdももちろんあるよね?
テニミュなくなったら人生の楽しみがひとつ減ってしまうぞ。

ちなみに手塚役のたわだくんと、リョーマ役のおごえくんは、185cmと168cmでした。身長差は17cm。
うちの克誠ちゃんは178cmと163cmですから、やっぱりほぼほぼ同じでしたね!
克也に抱きしめられると顎の下にすっぽり入っちゃう誠ちゃんかわいい! かわいい!

BLとかNLとかGLとか

実はこだわりありません。きなしです。

私がホモ好きをこじらせているのは、まあこのサイトの傾向を見ればまるっとわかってしまうと思うのですが、実はNLも相当に好きです。
※ちなみにGLにも偏見はありません。ハマったことがないだけで。


私の場合、CP判定はわりと原作寄り。

原作であからさまなフラグが立ってたら、よほどのことがない限り公式CPで好きになります。聖霊の柊早紀とか、結界師の良時とかはこのパターン。

ちなみに、よほどのこと=「こいつら絶対相性悪いだろ……」。

コナンの新蘭がこのパターンで、実は私は蘭ちゃんのことも相当に好きなのですが、百万歩ゆずっても新一とは幸せになれないだろうなあ、とついつい思ってしまうんですね。

新一ってどちらかといえば身勝手なタイプで、自分の大好きな「謎」がそこにあれば、蘭ちゃんそっちのけで走り出してしまうと思うんですよ。
蘭ちゃんは蘭ちゃんで新一が大好きだから、また待とうとしてくれるとは思うんですけど、新一が突然いなくなることにはトラウマがあるだろうし、どうしても二人が幸せになる未来が想像できない。
新一はどちらかというと、一歩下がった位置で(それ以上離れようとはしないで)「勝手にやってなさい」ってため息ついてる哀ちゃん(志保ちゃん)とか、贅沢を言えば彼と同じ目線に立てる快斗のほうがお似合いだと思います。

だから、あそこは例外的に公式CPを無視してますが、その他はまあまあ原作通りかと……。
原作でまったく恋愛フラグがないキャラは、ほぼ例外なくホモ堕ちさせてますが(罪悪感)。

懇意にしてる女性キャラがいないと、どうしても男性同士の絡みが増えますし、その中で赤い糸で結ばれてる運命的な再会でしたのとやられると、そのう……邪推もしたくなるってもんで……。

いかん、また克誠の話になっている。

で。自分がホモ好きなのってなんでかな? とちょっと振り返ったんですが、つまるところ私が男前受けが好きだからじゃね? って結論に至る。

好きなんですよ、男前受け。

二人の関係に対して悲観的になる攻めの胸ぐら掴み上げて横っ面ぶん殴って「最初から逃げてんじゃねえ!」って啖呵切るくらいの受けがちょうどいい。

これが女の子になるとね、同じパターンが萌えにならない。

女の子なら、私はわりと我慢しちゃう子が好きで、たとえば柊一に好かれていることは知ってるし、自分もたしかに友達以上に思っているんだけど、今以上の関係になることが怖くて踏み出せないでいる早紀子とかかわいいなと思いますし、(私が書いている時間軸では聖霊の二年後設定なので)東京の大学に通うようになって、地元で進学した萌と離れ離れになってしまって、柊一とプラトニックなお付き合いをするようにもなったんだけど、大学の付き合いもあり断りきれずに合コンに参加してる早紀子が後ろめたさ感じてるのもかわいいと思いますし、そのあげくに相手側の男に気に入られてしまって、送るとかいりませんとかで駅前でもめているところを、よりにもよって柊一に見つかってしまったり、それで柊一が内心ガンギレ(早紀子にぶつけないように必死)してしまったり、そんなのも二人まとめてかわいいなと思います。(ノンブレス)

ホモ萌えとNL萌えはやっぱり別物なんだよ……。
ホモは対等であることが萌えだけど、NL萌えは器の小せえこと考えてる男が、女の前でかっこ悪いとこ見せたくなくて必死なのが萌えなんだよ。

やばい、この思考回路さえマイノリティーな気しかしてない……。

ホモの場合、同じように嫉妬しても「でもいつかは……」って不安がつきまとってるじゃん! 切ないじゃん! NLの場合は、「おまえ何考えてんの?」って普通にキレていいじゃん! 喧嘩に見せかけたただのいちゃつきじゃん!
この! 違いが! 萌えの質の違いだと僕は思います!

まあつまり、何が言いたいかっていうと、

BLもNLもGLも好き嫌いなく読んだら、人生楽しくなるんじゃないかな!