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見習い陰陽師と百鬼の宴

なにげなくAmazonで「瀬川貴次」を検索したら、またしても電子書籍化情報を見つけてしまいました。

「鬼舞 見習い陰陽師と百鬼の宴」も1/30より電子書籍配信が始まります。

実は私、鬼舞は途中からリアルタイムでは買っていなくて。
もう部屋のどこにも置けないんだよお……頼むから電子書籍で買わせておくれよお……なんて思いながらずっと電子書籍化を待っていたんですが、出る気配が感じられなかったので、増税前に持っていない既刊をまるっと買い占めた口です。

なので鬼舞はかなりの後発でして……。
もう、これも、つい最近読んだなって感じ。

電子書籍のほうがちょびっと安いので、ほんの少し悔しい気持ちです。
いや、こっちも買うんですけどね。瀬川先生にお布施ができるなら、もうなんでもいいですけどね。

個人的には、鬼舞はもういいよお。闇聖を読んでない子たちに闇聖を読ませたいよお。布教したいから電子書籍にしてよお。という気持ちです。
絶対、需要あると思うんだけどなあ。
鬼舞だけしか読んでない瀬川星野クラスタがホイホイ引っかかってくると思ってるんだけどなあ……。

とどのつまり何が言いたいかっていうと、電子書籍だとあちこち探し回らなくて済むのが好きです(すぐにあちこち失くす人)。

コンテンツとしてちゃんと公開しようと思ってた

基本、地味でつまらない日常を送っている会社員なので、ブログに書くのはなるべく私事以外のことにしているのですが、果たしてこれも需要があるのか。

そんなわけで。

これからは、いつまで経ってもまとめていない取材録とか、ちょろちょろ書いていこうと思います。

本当はちゃんとコンテンツとしてまとめるつもりだったんですけど、ちゃんとやろうちゃんとやろうと思うとどんどん腰が重くなるわけで……。

つれづれなるままに日記で公開して、後でまとめたらいいじゃない、とかそういう考えです。
楽しんでいただけたらいいなあ。どうかなあ。

オレンジ文庫創刊

【生理痛で苦しむ女子に何気ない気配りが出来る闇聖キャラランキング】

5位:飛鳥井柊一 (下痢だと思ってる)
4位:溝口耕作 (黙って腰をさすってくれる)
3位:有田克也 (身の回りのこと全部やってくれる)
2位:楠木誠志郎 (女心わかってる)

1位:多能雅行 「ぼくも二日目だよ」

とか、そういうネタツイ改変を職場で考えていたことがありました。
そんな感じのバカです。きなしです。

と、冗談はここまでにして。


昨日、オレンジ文庫別窓)が創刊しました。

本サイトもオープンしたということで、私も微力ながら応援させていただきます。

注目したいのが、創刊にあたって寄せられた手賀編集長のコメント別窓)。

いやあ、正直、ほっとした気持ちです。
コバルトを好きでよかったな、と思いました。

今でこそすっかり姫嫁キラキラ愛され主人公路線になってしまったコバルトですが、もともとコバルトは、そういう雑誌ではありませんでした。

ガッツ溢れるヒロインがあれやこれやのトラブルを意地根性で乗り切る、女子の女子による女子のためのスチャラカ青春グラフィティ、そんな感じだったと思います(偏見に満ちた認識)。

いや、正確に言うと、今の路線に似た恋愛メインのきゅんきゅんな読み物がなかったわけではないと思うのですが、ジャンルの幅が広かったので、そうでないものもたくさん読めたんですよねえ。
お菓子に例えて言うなら、今の路線はケーキやマカロン、クッキー。当時はのりせんべい塩せんべい柿の種みたいな感じです。時々砂糖がけのせんべいもあったと思いますが……まあせんべいはせんべいだったと記憶しております。さすがにここまで言ってしまうと、私の好みのような気がしてきました。

んで。ビーンズと張り合ってどうすんだよー差別化しろよーとか思いながら、長年見守ってきて、ようやっとようやっとコバルトらしい路線に戻ろうとしている感じがするんですよね……。

いやあ、ほっとした。私が好きなコバルトが帰ってくるといいなあ。
がんばれ、オレンジ文庫!

そういえば、夏のいろいろに向けて闇聖のおさらいをはじめました。
自分でも引くほどの付箋の量です。面白くなってまいりました(遠い目)。