サイトの状況を冷静に見ると、ジャンル的に尻軽すぎて本当にひどいですね。
コナンなの？ ホイッスルなの？ 神ドなの？ ごめんなさい闇聖です。きなしえんじゅです。
「夢見る頃を過ぎても」（別窓）特設サイトを縮小しました。
実は現在もぽつぽつと在庫の問い合わせをいただくんですけど、皆さん特設サイトのほうに動きがないので、在庫状況というか通販の実施状況をとても気にされていて。
備考欄からその不安感が伝わってくるので、ご安心いただけるように、一部コンテンツをサイトに統合いたしました。
残部まだありますので、お気軽にお問い合わせください。
さて、あと三ヶ月もすれば、「夢見る頃を過ぎても」も発行から二年です。
そろそろWeb再録もしたいなあって考えていますので、年が明けたら公開開始日の予告をしますね。
ドケチなので、いつも通り刻んで載せていきたいと思います（笑）
三ヶ月といえば、週刊誌の漫画がコミックスになるのもそのくらいですかねえ。
昔は一冊読みきったその時から、次巻の発売日が待ち遠しくてたまらなかったものですが、最近は「えっ、もう出たの？」って感じで。歳を感じます。時間が経つのを早く感じるようになりました。
いやもしかすると、そんなこと以上に、何年待っても公式供給がないジャンルに慣れてしまったのかもしれません。
今年は闇聖新作が公式アンソロとして発売されたり、ホイッスルの続編「サムライファイト！」が出たり、待てども待てども新刊が出ないことでおなじみのまじっく快斗が、まさかの地上波アニメになったり……今までにないくらい公式供給に甘やかされた一年で……。
本当、まだ受け入れたくない現実なんですけど、来年からまた砂漠なんですよね……。また、公式供給が途絶えるんですよね……。
いやだ、直視したくない。（迫真）
瀬川先生がナイコの復刊は決まったって言ってたから、俺、まだ諦めてないんだ。いつまででも待つつもりでおりますので、集英社様ぜひともぜひとも。
闇に歌えばだけじゃ瀬川先生の魅力の三分の一も伝わらないんですー！
諦めないで……！（CV.真矢みき）
そんな私が瀬川先生の魅力がぎゅぎゅっと凝縮されてるように思うのが、「尾張名古屋の夜はふけて」でございます。
まっとうに面白いのでいえば「水底からの声」か聖霊狩りの安内市編が、よく練られていて唸らされるんですけど、「尾張名古屋」みたいなネタは瀬川先生にしか書けないなあって思うんですよね。
闇聖三期、どうにか実現しないでしょうか。今度は裕樹あたりが主役で。
でもそうなったら、闇聖は本格的に「いやがる若人をなかば無理矢理ヤミブンに引き込んで働かせる」シリーズになりますね。
闇聖の主人公になると、本人の意思はさておき最終的にヤミブンに入る羽目になるよ！ みたいな。飛鳥井少年とか、あれほどいやがっていたのに、なぜああも素直に……体はこんなに素直に……見るな見ないでくれ飛鳥井……違うそれ萌様のネタや……。
克誠ちゃんが少しは意地に張らずに済む関係になるのかとか、飛鳥井少年の恋の行方とか、裕樹と耕作さんの和解とか、ほらまだ回収してないネタたくさんありますよ先生！
三期ー！ 三期をお願いしますー！ ぜひともぜひともー！