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ヴォイス

ポルノグラフィティのヴォイスが克誠ソングだということに気付いてしまった。
誠ちゃんに出会う直前の克也さんがこんな感じだといい。

私が思う克也のイメージって、一言で言えば寂しがり屋の臆病者なんですよ。

追記で、圧倒的に俺設定。

続き


うちの克也は元ホストです。

というのもね、コバルトふろくの鬼舞ピンナップを見て、ホストの格好してる吉昌がわかつやにしか見えなかったからなんですけども。

色事には淡白そう+だけど女性経験は豊富でいてほしい=ホスト経験でもあればいいんじゃね?
って思ったら、もう、妄想が止まらなくて……。

大学時代のアルバイトでやってて、それである程度(とは言えないレベルの)貯蓄があるので、しれっと二年でスポーツカーを買い替えたりしてんのかな、とかそんなことを思ってます。
本当の理由がバブルだということはわかってるよ。わかってる。

悪いのは全部イケメンすぎるホスト吉昌。(華麗なる責任転嫁)

耳に残ったピアスの痕に、自分の知らない克也を見たような気がして戸惑う誠ちゃんとか、荒れてた過去を誠ちゃんに知られたくなくて、いろいろ知ってる耕作さんが話そうとすると「耕作!」って怒ったりする克也さんとか考えるの楽しいです。


私が楽しければいいんです。(震え声)


荒れてた時代の克也さんが、濃密な人間関係を欲しがるあまりにただれた性生活送ってるのとか超好きなんですけど、私以外に需要がある気がしなくて震えるよね……。


大学四年になっても、就活もせずぶらぶらホストやってたら、アヤさんが、かわいい坊やが耳にピアス開けて水商売してること知って、部屋まで怒鳴りこんでくるんですよ。

「すぐにおやめ。割のいいバイト先なら、私が紹介してあげるから」

って怖い顔で言われて、参ったなあってなりながらも、アヤさんに楯突くことなんてできなくてさ、渋々ついていった先がヤミブン事務所だったらどうだろう。

ヤミブン一年生の耕作さんが克也に抱いた第一印象が、「ピアス開けた派手な男」でさ、こんな男に霊能力なんて本当にあるのか? って思ってたら、意外なほど腕の良い陰陽師で、びっくりしたとかだったらどうだろう。

その年の秋、あっさり公務員試験通って、卒業と同時にヤミブン入りとかだったらどうだろう!
くそ……また無駄に克也のスペックを上げてしまった……。

誠ちゃんが公務員試験受ける時に、個別面接で「その前髪は何? ファッション?」って突っ込まれてさ、事情知ってる人事院の人が「この子、万来君のところの非常勤の子ですよ。それ、地毛なんだってね」って横から口出してきたり。
「はい」
「染めることはできないの?」
「はい、染めようとすると、ひどく痛むので」
「そうかあ……まあ、良識のある服装を心がけてくれるなら、その前髪は不問ってことにしましょう」
「ありがとうございます」
「トクブンは年々派手になっていくなあ。前に面接したのも、耳にピアス開けてる派手な子じゃなかったっけ」
「いましたねえ。あの子、何て言いましたっけ……有沢君?」
「いや、たしか有田君だよ。今もトクブンにいるでしょ?」
「えっ、あ、はい」
って答えながら、アリがピアス? えええ! 似合わない! らしくない! ってめちゃくちゃ驚いてたらいい。

次に出くわした時、問答無用で有田の頭掴んで髪かきあげて、耳のピアス痕確認すればいいんじゃないかな……もう、私ピアス痕だけでごはん大盛り三杯はいけるな……ごちそうさまです……。