今日はちょっと真面目なお話も。
「自分には才能がない」と思っている方にこそ読んでいただきたいのですが、おまえの考え方なんて興味ねーよっていう方もいると思いますんで、念のため追記にて。
「才能って言葉は、努力をしてない奴の言い訳だ」
なーんてことを言う人がたまにいるんですけど、私、やっぱり才能のあるなしって、あると思うんですよねえ。
だって、みんなが宮崎駿や庵野秀明になれるわけじゃないじゃない。
なんでアニメ監督を引き合いに出したかっていうと、漫画や小説の作者と違って、監督を意識してアニメを見る人が少ないから。
好きなアニメ、ありますよね?
監督、知ってますか? 脚本家、知ってますか?
わからないって方、当たり前です。
わかるって方、もう手遅れです。私と一緒にオタク道を歩み続けましょう。
閑話休題。
まあ、わからないって方でも、この二人の名前は例外的に覚えてるって人が多いんじゃないかと思います。
これが「才能」ってものだと思うんですよ。
一介のアニメーターから、ひとつの作品の監督を任されるようになるまでって、実際、途方もない努力が必要だと思います。その努力が前述の二人に劣っているなんて、私には思えない。
それでも、現実には、差がついてるじゃないですか。
そのどうしようもない差に何か名前をつけるとすれば、「努力不足」じゃなくて、「才能」のほうがふさわしいんじゃないかなって、私は思うんです。
ちょっとわかりにくい言い方になっちゃったかな。
つまり、才能がない=努力不足っていうのは、ちょっと違うんじゃないかなー? ってことが言いたい。
うん、だからね、才能がないことを理由に、夢を持たないとか、諦めるとかっていうのは、まったく的外れな考えだと思うんですよ。
努力して報われる凡才は一握りです。
でも、努力しないで報われた天才は、たぶんいません。
じゃあ、才能があるかないかは置いておいて、とりあえず努力するだけしてみようや。っていうのが私の考え。人に押しつける気はないけど、たぶんそうやって考えてたほうが、生きてるの楽しいよ。
ま、そんなわけで、私は今日も夢に向かって邁進……と見せかけて逆走するわけですが(二次創作ばっかり書いてる)(バカ)(努力の方向音痴)。
……あの、きっと、書く力はついてるよ!(言い訳でしかない)
自虐でオチつける癖、いいかげんどうにかしたい。